そこに描かれる女人たちは、
もはや花に譬えられるのではなく、
花か女か、女か花か
花そのものが女人になってしまうのは当然であろう
―田辺聖子―以下、徒然なるままに↓
源氏物語が書かれて、今年で千年ということを記念して、
石山寺が特別に夜間拝観できるということで、昨夜お友達と行ってきました。
まだ紅葉は色づく程度でしたが、
夜の闇の中に浮かびあがる石山寺の本堂は、まさに幽玄美の世界でした。
千年前にこの地で、あの王朝絵巻が書かれたことを思いながら…
千年も人々に読み継がれ、愛されてきた源氏物語―
その魅力とは何なのだろうか…
上述の田辺聖子さんの文章は、勿論源氏に愛された女性たちのことを指しています
きれいな文章だったので、思わず書きとめてきました…
田辺さんは「自然」と「人」との関わりが、その魅力の一つとして挙げられておりました。

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